マッチモア CTX-D 放電器

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マッチモアが満を持して発売する放電器、「CTX-D ディスチャージャー&マッチャー」が届きましたので早速使用してみました。

今まで使っていたライトニングは板バネでそこそこ使い勝手が良かったんですが、やっぱりこうやってシッカリ締めるタイプのほうが個人的には好きです。インターフェイスはセルマスター同様、縦方向にモードが配置してあって左で設定、右で実行といった感じです。音関係の設定が無いので残念といえば残念。早速8割ほど充電してあったGP3300(退役済み)を引っ張り出してきて接点のネジをシッカリ締めます。そしてパルス放電(30A)を開始!・・・5分・・・10分・・・ん?長くない?・・・15分・・・・おかしい・・・・で一旦止めてみました。ログが残っているので見てみると内部抵抗が255、放電時間が535でした。んー、内部抵抗が高すぎる。接点が抵抗になっているのかそれともバッテリ事態が古くて本当に内部抵抗が高いのか一本だけではちょっと判らないのでちゃんとしたバッテリで試してみたいところ・・・。


パッケージは赤じゃなくて青ベースになってます。


他製品との比較。ギリギリ収まったので一安心。


放電前はこんな風に各電圧が表示されるんですが放電中は表示されないのがちょっと残念。その点はライトニングのほうが良かったかな?


さて、せっかくなので現役バッテリで30A放電を試してみました。4200満充電から一気に放電・・・・50分かかりましたよ(汗)よくよく見ると2.5sec放電、0.5sec休みじゃなくて逆の0.5sec放電、2.5sec休みなんですね。どうりで時間がかかるわけだ(笑)そんなこんなで計測した結果は以下のとおりでした。



内部抵抗は結構良い値ではないでしょうか。

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HPちょくちょく拝見させて頂いております。
只今、RC用にToolBoxを探しているのですが、なかなかピンと来る物が無く途方にくれています・・
そして気になったのが画像の黄色いToolBoxなのですが、WATERLOOのどの様な型なのでしょうか?
宜しく御願いいたします。

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このページは、srayが2006年2月16日 15:48に書いたブログ記事です。

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