年末のスケールコンペ(残念ながら最下位でした)も終了し、ひと段落したFJ-Cruiserのシャーシ部分を記録として書き留めておきます。
バッテリーはenRouteのenLipo1100/2cellをフレームの上にタイラップで止めた板にベルクロで固定しています。重心をなるべく下げるにはアッパーの上へ移動したほうが良いのでしょうが、そうするとバッテリー交換のたびにボディを外さねばならず、それはそれで面倒なのでここにしています。
ショックはRC4WDのDual Spring 80mm Scale Shocks(パイプユニッシュで脱色)をインナースプリング仕様とし、伸び側・縮み側の両方にコイルを入れてセミドゥループになっています。ホイールベースをボディにあわせるためリンク類は延長し、各部の干渉を防ぐ意味もあってロアリンクはシャーシ側を、アッパーリンクはアクスルハウジング側を絞ってあります。フレームはRCPのMRC用スケールフレームで、本来もう少し幅を広げて使いますが、それだとショックが干渉してしまうのでミッションプレートの幅に合わせて細めにしています。
リアの4リンクマウントは2mmのアルミ板を切って削ってマウントしています。ショックのマウントはお手軽なタイラップで固定(汗)トレッドはjunfacのワイドナーで広げています。
フロントも同様にショックのエンドはタイラップで固定。意外にしっかり止まってくれて、外れたりずれたりは今のところありません。見た目がイマイチですが、自由度が高くてオススメです。サーボはHitecのHS-5245MG。ビュンビュンギュンギュン切れるのでオススメです。
ESCはTEKINのB1Rを。リバースの出力が半分(当初はそうではなかったように記憶しているのですが・・・何故!?)なので非常に扱いにくいです・・・。kimihiko-yano.netさんに問い合わせたところゆくゆくはファームのアップデートで対応してくれるとの事。
ボディマウントはこんなふうにステーを自作して固定しています。なんだかんだでこのへんの調整に一番時間がかかりました(汗)
ボディの裏側はつや消しブラックで塗装。もともと白なのでローアングルから撮影するとボディ裏の白が目立ってしまうので・・・(汗)
LEDの配線はホットボンドでポチポチ固定。
元々ライトがシルバーだったのですが目立っていたのでこれもマットブラックで塗装。LEDを配線してつなぎ目から漏れる光はヒシチューブで隠しています。
ルーフラックにはdankikakuさんから頂いた寝袋と牽引ロープ、Prolineのスコップ、ハイリフトジャッキ、クーラーボックスを。固定用のロープは100均で買ってきたゴム紐をカーテンレールのフックに結びつけたもの。
リアのproline製ポリタンクは実車であるものを真似してみました。クリアファイルのカバーを切ってビス止めし、それにポリタンクを入れています。
あとはLEDの光量を調整したらボチボチ次のステップに進もうかと思います!