battery: 2005年9月アーカイブ

バッテリ死亡

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手元の資料によると7月16日に購入して10回だけ使用したヨコモのドリフトマスター3600が死亡しました・・・。たぶん前々回に過放電か何かで1セル死にかけの状態から、前回の過充電で確実に死亡、今日の放電で気づいたといったところでしょうか。それにしても10回で死ぬとは・・・。同時に購入したもう一本のバッテリはいたって元気で、むしろ10パック目で充電量もピークに達して(3600のセルに4200!)とっても良い感じなのに・・・。仕方ないので死んだセルを外して5セルで組んでみました。



この状態で充電してみるとチャッカリ4200も入りました(笑)まだ他のセルは元気なのね。もう少し頑張って貰わねば!

自作放電器

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自作放電器を作ってみました!端子部分はオークション、セメント抵抗は通販、アクリル板は近所のホームセンターで調達したものです。コレは5W10Ωの抵抗をつないでコンディショニング用にしました。
念願だったSTRAIGHT Ltd.の放電器「FORTRESS(フォートレス)」を買いました!この製品は安定化電源(DC12V1A以上)が必要なのですが、いわゆる普通の安定化電源は高いし、実際1Aならなんでもいいでない?ってことで秋月電気で12V5AのACアダプタをチョイス。同サイトの標準DCジャックと一緒に購入しました。テスタで慎重に導通テスト・電圧を測って・・・出来ました!フォートレスACアダプタ仕様(笑)


手持ちのバッテリをいくつか放電してみましたのですが安定して稼働してくれてます。機能的にはラピッド放電(定電圧放電?)が良い感じ。時間が出来たらじっくり触るぞー。

簡易マッチド

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秋月で通販ついでにGP1100セルを買ったんですが、折角なので簡易マッチドしてみました。CDC D2のサイクルモードで充放電をしてデータを取ってみたのですが・・・・丸2日もかかった・・・。ってか何を基準に組み合わせればイイやら(笑)やっぱマッチドは買ったほうがいいです!

バッテリの放電

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放電についてちょこっと調べた事をメモ。
バッテリを放電するにはショートさせるのが手っ取り早いのですが、これをやるとフルパワーで電流が流れてしまい満充電の状態からだと電池自体がものすごく発熱し危険です。さらに過放電で転極(+と-が入れ替わり、こうなったらご臨終です)する可能性もあるのでそんなことは普通やりません。(放電器で放電した後にショートさせたまま保管するなんて方法もあるにはあります)そこでフルパワーで電流が流れないように抵抗を噛ますわけですが、この手の放電器でよく使われるのがセメント抵抗。抵抗値で放電電流を調整して放電することが出来ます。放電器で大放電した後、自作の放電器でジワジワ放電すればキッチリ放電出来ていいかもしれません。このときのセメント抵抗のチョイス方法ですが、有名なオームの法則どおり「電圧 / 抵抗 = 電流」となるのでこんな感じになります。

1.2V / 0.2Ω = 6A
1.2V / 0.3Ω = 4A
1.2V / 0.4Ω = 3A
1.2V / 0.5Ω = 2.4A
1.2V / 0.6Ω = 2A
1.2V / 1.2Ω = 1A

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