昨日コメントを戴いた茄子吉のサイトに、トルクツイストについて的確な考察の記事がありました。
美味しい茄子の作り方 トルクツイストについて考える
このエントリが非常にわかりやすく端的に説明されていると思います。
ドライブシャフトのロール軸と、アクスルのロール軸の角度が直交(90度)であればドルクツイストは発生せず、それらの軸の角度が近いほどツイストが発生しやすいというものです。
ドライブシャフトのロール軸はドライブシャフトそのものですのでわかりやすいですが、アクスルのロール軸はアッパーアームとロアアームのリンクの仕方によってかわります。この辺も丁寧に解説されていますので非常にわかりやすいです。
スコーピオンのドライブシャフトがセンターからオフセットされているのも、実はロール軸をずらすためだったんですね。
非常にためになると思うので是非ご一読下さい!